旅の途上で

私の旅の記録です

2024年の流氷(2回/3回)

3回に分けて掲載するうちの2回目。今回は北浜駅付近(網走市)~宇登呂での流氷の様子である。

先ずは斜里市街地から網走方向の北浜駅へ向かう。朝から天気が良い

何回目かの訪問時に見つけた流氷観測スポット。坂を上ったところにある釧網本線の踏切の先に流氷が広がる。遠くには知床連山。人には教えたくないところではあるが、北浜駅東側(斜里方面)すぐにあるセイコーマート横の坂道

この踏切から北浜駅を撮影。知床斜里方向に向かう列車。すごく人がいる

オホーツク海に一番近い駅」の看板が新しくなっていた

それに比べ、北浜駅のホウロウの駅名板は昔のままであるが、来るたびにサビが広がっている。ホウロウはサビには強いイメージであるが、潮風もあって少しのホウロウの欠けからサビが進むのかも知れない

北浜を後に、知床半島の宇登呂をめざす

この2枚は、初めて見た以久科原生花園からの流氷

知布泊漁港から

オシンコシンの滝とそこからの流氷

道の駅「うとろ・シリエトク」

宇登呂から見た流氷。ドライスーツを着用した流氷ツアーの人たち。このようなツアーが始まった何年か前に自分も一度参加したことがある。流氷の上には絶対に乗ってはダメだと言われているが、このようなツアーに参加すると流氷の上を歩くことができる。面白かったという記憶があり、いつかまたやっても良いかなと思っている。

自分はこのような流氷より、大きな氷が漂っている流氷が好きである。このような流氷は、雪が積もれば雪原のようになって、これが流氷?みたいな感覚になる

プユニ岬付近から宇登呂のまちを望む。真ん中の大きな岩はオロンコ岩

知床横断道路の冬季閉鎖区間。逆側(羅臼側)の様子は前日の写真がある

知床自然センターから先、岩尾別ゲート(そこから先は通行止め)まで走る

岩尾別ゲート。この先は知床五湖や、「ホテル地の涯」方面になる。その先にはカムイワッカの滝があり、その少し先の知床大橋で行き止まりになる。この岩尾別ゲートのそばに岩尾別ユースホステルがある。建物はあって冬季は休業しているようだが夏はやっているのだろうか。学生時代に2度訪れたことがある。北海道のユースホステルの中でも、礼文島の桃岩ユース、襟裳岬ユース、斜里ユースなどと並び、有名なユースホステルの一つだった。この場所に来ると、ミーティングでの「岩尾別旅情」の歌を皆でうたったことや、今でも続く高校の時の親友たちとオートバイでの旅の途中に宿泊したことを思い出す。今は旅行しか行けないが、この時は、まさに行き当たりばったりのひと月ほどのバイクの旅だった(宿泊はキャンプ場かユースホステル)

知床自然センターに戻ったが、もう一度往復した

宇登呂に戻る

 

宇登呂港付近

 

つづく