旅の途上で

私の旅の記録です

のんびりと過ごす宇登呂での一日(冬の北海道⑧/12回)

前日の天気予報では、夜の天候は大荒れの模様ということであった。ひょっとして明日の朝は期待できるのではと思っていたが、朝起きて見たオホーツクの海は前日と変わっていなかった。
沖合(北)からの強い風が吹かないと流氷は接岸しない。残念ながらそのような風は吹かなかったようである。昨夜から降り始めた雪は結構積もっている。一日のんびりと過ごすことにした。

[2/21(日)]宇登呂(宿泊)


宇登呂の街から知床峠方向へ。


プユニ岬付近から宇登呂の街を見下ろす




前日と同じく、知床自然センター付近から知床五湖方面に左折し、少し走ってまた戻ってきた


知床峠への道。一晩で結構雪が積もった



宇登呂の市街地へ戻る



一部で氷が漂っている




昼食は、「道の駅うとろ・シリエトク」で食べた知床牛のカレーというもの。知床牛とは初めて聞いたが、味は良かった


流氷ウォークツアー。前日より氷が多くて良かった


この時期、道内各所で見られる除雪車


オシンコシンの滝。今日も人が少ない。少し早めに宿に戻り、酒を飲みながらのんびり過ごすことにした

(つづく)