旅の途上で

私の旅の記録です

2024年の流氷(3回/3回)

3回目に分けて掲載しているが、その最後になる。宇登呂を後に、根北峠を戻り、野付半島経由で中標津空港まで行くルートである。

 

手前は雲の下で暗いが、その先は太陽の光で氷が明るく見える

沖合に別の流氷

朝、宇登呂を出発。流氷を撮影しながら走り、峰浜からこの坂を上って「天に続く道」の方へ

数年前から天に続く道という観光スポットになっている。直線の一本道に見えるが、そうではない

右手に斜里岳を見ながら根北峠方面へ

国鉄時代の未成線国鉄根北線は開通することが無く工事が中断。一部橋脚の遺構が残っている

この遺構を過ぎると間もなく左側に越川温泉がある。運悪く、着いたときは誰もいなかったのに、立て続けに人がやってきた。協力金200円を払って入る地元の温泉。毎日通っているというおじいさんと少し話をしていた

根北峠を越えると標津町

標津町北方領土館に初めて行ってみた。そのそばの漁港。流氷の対策で漁船がきちんと陸の上に上げられている。この後は野付半島への道を進む

国後島の山々が良く見える

野付半島砂嘴(さし)であるが、その内側の海の部分(野付湾)は凍っている

遠くに見える山々は知床連山

野付半島ネイチャーセンター

野付半島ネイチャーセンター前からの流氷。

真ん中の雲がかかっている山は、知床の羅臼岳

野付半島から見た流氷は、大きな流氷の広がりは無く、流氷が移動して取り残された氷が漂っていたり、沿岸部に取り残されている流氷だった。大きな氷の塊だったので、これまでとは違う流氷を見ることができたので満足だった

中標津空港

伊丹空港からの飛行機ではあまりアップグレードポイントも使えないので、2日前に空いていたプレミアムクラスに変更しておいた

羽田空港

羽田のANA FESTAが模様替えされていた

19時発大阪空港(伊丹空港)行きで大阪へ

[2024年2月29(木)~3月3日(日)]