旅の途上で

私の旅の記録です

最後の根室本線(富良野~新得間)乗車と、この時期の富良野と美瑛(その3)

<行程:3日目>

この日は鉄道のことから離れる。前日とは違い最高の天気である。大雪山系の山々が美しく見える。朝から、北の峰(富良野スキー場近く)にある思い出のカフェへ立ち寄る。その後美瑛方面へ移動。この時期の丘の風景を撮影してまわる。夕方は十勝岳温泉(凌雲閣)と吹上温泉(白銀荘)に入湯。初めて泊まった美瑛の宿では、美瑛に移住希望のために調査に来ているという秋田の方と出会う。[美瑛の宿に宿泊]

 

北の峰からの大雪山(左奥の山は旭岳と思われる)

「あかなら」というカフェに変わってる。以前は「北時計」というカフェだった。そのカフェには旅のノートが置いてあり、全国からの旅行者が様々な思いを綴っていた。初めて訪れたのは学生時代のバイクツーリングの時だった。時間がたくさんあったので、その時の思いを文章にしていた。その以降、数年おきに3度ほど訪れたかもしれない。その都度、少しの文章を残していた。最後に訪れたのはいつだろうか、15年ほど前のような感じがする。今は、ボランティアの方々が運営しているらしい。当時のノートは所有者が変わっていることもあり、無くなっていた

富良野スキー場

富良野市の北の峰から美瑛へと走る

そういえば、と思い出して立ち寄ったJAびえいが経営する「美瑛選果」。新千歳空港の店舗では、空港限定のコーンぱんという、スイートコーンをベースにしたパンが売られていて、いつもすごい行列を作っている。自分は食べたことは無い。

この後は、美瑛の丘の風景を撮影してまわったので、その写真を残しておく。四季折々で風景が変わるが、この年の11月18日の状況である

枚数が多すぎた・・・

美馬牛(びばうし)駅

いったん上富良野に入り、十勝岳温泉凌雲閣までの一本道を走る

途中、白金温泉に抜ける分岐点

十勝岳温泉の凌雲閣。残念ながら名物の露天風呂は泉温が低くて入浴できなかった。この温泉も学生時代のバイクツーリング中に立寄った温泉で、当時は建て替え前のかなりレトロ?な温泉宿だった。それからは札幌勤務時代も含めしばしば訪れている

吹上温泉の白銀荘にも立ち寄る。山の中にあるにも関わらずすごく混雑していた。外国語の声もした。露天風呂の方は空いていたので、落ち着いて入浴することができた

吹上温泉を出て、美瑛の宿に戻る。途中の上富良野にある大きなスーパ―に立ち寄った。全国どこに行っても地元のスーパーは楽しい。今夜のお酒も選んだ

 

つづく