旅の途上で

私の旅の記録です

久々の札幌方面への出張

自分が勤めている大阪の支社が参画している社外団体の先進事例調査ということで北海道に行くことになった。視察先の興味よりも、様々な業種の人たちと一定の時間を過ごすことで、自分にとって人脈が広がると考え、今回参加することにした。実際、良い関係が構築できた。これからの仕事に役立てたいと思う。

伊丹空港。天気が良い

翼の王国」は、今月号から大判(B5)になっていた。なぜだろう

離陸する滑走路。タイヤ痕がすごい

離陸して間もなく左へ旋回するが、その時の西宮、神戸方面

遠くに富士山。伊丹→札幌便から富士山は見えるが、この光景を見るのは大阪に居たときに札幌へ行っていた頃なので、20年ほど前に見た時以来である。北アルプスの上空を飛び、日本海側の海岸沿いに飛ぶが、途中に鳥海山、少し内陸の田沢湖など見どころが多い。ただ午前中の逆光で写真は上手く撮れない。午後便の伊丹→新千歳便は良さそうな気がする。

新千歳空港からマイクロバスで移動。白老町方面へ走る。樽前山の方は雲がかかっている

予定外であったが、急きょ鮭の遡上が見れる場所に案内頂いた。うまく写真は撮れていないが、いつか良い写真を撮りたい。鮭の遡上はいつかは見たいと思いながら実現はしていなかった。知床で見に行きたい川があるので実現したい。分かりにくいが写真真ん中の茶色いのが鮭

静かなポロト湖

ポロト自然休養林の中を散策。ガイドさんに植物や動物のことなどを聞きながら、2時間弱のんびり歩いた。最後の写真はナナカマド

「民族共生象徴空間ウポポイ」。いつかは行く予定だったが、こんな形で行くことになるとは思っていなかった。この施設は国立の立派な施設で、「アイヌ文化の復興・発展の拠点、先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴となる空間」とのこと(施設のパンフレットによる)。ウポポイは「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」により構成される

その夜は札幌に行き、懇親会。その後ホテルにチェックインし、札幌駅にいずれ無くなりゆく特急列車の写真を撮りに行った

遅い時間だったが、新しくできた?だるま5・5店に行った。この時間なので待ち時間は無かった。だるまの店には珍しく男性店員が居た。ジンギスカン1皿の値段が1,280円、びっくりである。こんなに高かったか??後で調べると輸入肉が高騰しているようである。それにしても高すぎる

翌朝の写真。旧道庁の赤レンガ庁舎が老朽化に伴う大規模改修工事中。2025年2月までらしい。3年以上かけて何をどういう風に改修されるのだろう。あまり詳しくは知らない。深夜のテレビで仮設の見学施設から出火したとのニュースがあった

札幌駅のみどりの窓口においてあった。年末に北海道の鉄道旅行を予定しているので、これは使えるなと思ったが、発売は一ヶ月前からなので買いに来れない。帰宅後に確認したJR北海道の9/28付けニュースリリースに、補助金を基に算定した販売予定枚数が上限に達した場合は12/31までの発売期間を待たずに終了する可能性があり、あと3~4週間で発売終了見込みとのこと

札幌駅とナナカマド

札幌ドーム

札幌ドームに居たキタキツネ。こんな街中にも居るのか、どうやって食べてるのかと驚きだった

札幌駅→北広島。この北広島市には今回メインの視察先がある

(札幌駅や北広島駅の駅名板には、まだサッポロビールの広告が付いていた)

北広島→新千歳空港

新千歳発18時の伊丹行で大阪へ

[2022年10月2日(日)~10月3日(月)]