旅の途上で

私の旅の記録です

仙台で楽しんだ週末

毎年楽しみにしているミュージシャン(自称ソングライター)のコンサートのチケットが今回も当たった。全国のコンサートツアー開催都市のうち、4ヶ所を選択して申請することができる。申請した4ヶ所のうち仙台での公演が当たった。仙台の公演が当たったのは2度目になる。3連休なので、コンサート当日の仙台泊に加え、翌日の一泊は仙台近郊の温泉宿を探した。仙台からの距離、宿の雰囲気、温泉もよさそうな秘湯の宿があったのでそこに決めた。その時の様子を記録しておく。

(写真奥の人工島は、2025年の万博会場になる)

伊丹→仙台空港

仙台空港着陸直前。遠望は仙台市街地

仙台空港駅から仙台駅へ

やはり久しぶりに仙台に来たら牛たんか。今回は「伊達の牛たん仙台駅1階店」。変わった造りだが、この販売店の奥に飲食するところがある。ちょっと入り方が分かりにくい。

コンサート後、夜の仙台駅

翌日の午前、これまでゆっくり訪問したことがなかった仙台城(青葉城)跡に行った。ここには城(天守閣)が有ったわけではなく、大広間跡が中心になるらしい。伊達政宗公騎馬像は地震の影響を受けて修復中。昭忠碑の「とび」も塔の上から地震で落ちて、今は下に設置しているらしい

かもめの玉子岩手県大船渡市の銘菓だが、季節限定のくり味だったので購入した。むかし、会社の岩手の同僚にお勧めのお土産を聞いたときに、かもめの玉子と言っていた。他に盛岡駅でも売っている福田パン(コッペパン)も勧められて買ったことがある。話はそれるが、それでも岩手県南部煎餅のイメージが強い

丸森駅。高校生の時に東北を10日ほど鉄道で旅した時に、当時の国鉄丸森線の槻木駅から丸森駅を往復している。その後、学生時代に北海道へバイクで旅をした時に、京都まで陸路で帰ったが、その時にも立ち寄って、近くの阿武隈川の河川敷でテント泊した思い出がある。今回はその時以来の丸森駅訪問である。駅には国鉄時代の名残もある。多くのローカル線が廃止になった中で、丸森駅から福島へ延伸した阿武隈急行として生まれ変わり頑張っていることはとても嬉しいことである

JR白石駅

白石の武家屋敷

ひなびた温泉。風情ある旅館が並ぶ

東北のこけしはいくつかの産地があり特徴がある。ここは弥治郎系のこけし

白石の人形の館。レトロな当時物の家具や電化製品が置いてあると思って行ってみたが、想定と少し違い人形が多かった。名前からして確かにそうか

仙台空港→伊丹へ

 

[2022年10月8日(土)~10月10日(月)]