旅の途上で

私の旅の記録です

福岡でのんびりと

年度末の異動に伴う引越しの関係で、旅行に行く余裕が無かったが(日程的にも、気持ちの上でも)、大量にあった段ボールも部屋から無くなり、ようやく先のことを考える余裕が出てきた感じである。まだ部屋の床の上には、整理されていない荷物がたくさんあるものの、日常を取り戻してきている。きちんとした片付けはGW後半にすることにしている。

GWまであと10日程度となった。GWの予定は、未確定部分の確定をしつつ、ほぼ計画は完成に近づいた。伊豆諸島の八丈島に訪問するが、青ヶ島も調整することができた。どちらの島も初めての訪問である。特に青ヶ島の予約は大変だった。国内の離島の中で、訪れることの難しさはトップクラスだと思う。

その話は後日結果を記すこととして、今回は久しぶりに訪問した福岡のことを記録しておく。久しぶりのような気がしたが、この正月に行っていたようである。

 

大阪(伊丹)空港から福岡へ。これまで東京(羽田)から旅行に出かけていたが、これからはこの伊丹が最寄りの空港となる。今回が大阪を拠点とした初めての旅行となる

機内で。機種はB737。機内誌の翼の王国はWeb化されて久しいが、毎月「冊子版」を手にしている

いつかは行きたいと思っていた野菜巻の専門店。人気あるお店の一つに訪問。西中洲の「鳴門」。豚バラやベーコンで巻いてあるものばかりで、脂っこくなって、あまりたくさん食べられるものではないが美味しかった。あっさりしたメニューもあれば良いかなと思った

福岡市内の都心部にある西公園に行ってみた。たぶん、観光客にはあまり知られていない公園と思うが、いつかは行ってみたいと思っていた。小さな山というか、丘陵地というか、この公園に展望台がいくつかあって、海を見ることができる。

福岡市市民福祉プラザ・ふくふくプラザという施設に、資料展「引揚港・博多」が常設展示されている。ここも一度行きたかったところのひとつ。小さいが、こういう戦後間もない頃の記録をきちんと後世に伝えていくためにも大切な資料展示だと思う。ちなみに類似の施設では、京都の舞鶴引揚記念館、長崎の佐世保にある浦頭引揚記念資料館に訪問したことがある。日本人としてこういう歴史は知っておきたいと自分は思っている

なぜか、大宰府天満宮の近隣などで売られている梅ヶ枝餅のお店があったので買ってみた。梅ヶ枝餅は温かいうちに食べるのがおいしい。温かいうちに食べることができた

大濠公園。公園の中に「花の木」という高級なレストランがある。地元では有名らしい

福岡空港にて。なんとプロペラ機。やはり普通は博多→大阪は新幹線を使うのが一般的かな・・・

新しくなった福岡空港を上空から

間もなく大阪(伊丹)空港。写真右側の線路はJR東海道線。手前の駅は新大阪駅。写真左側の道路は新御堂筋という道路と、地下鉄御堂筋線。1970年の大阪万博の時に作られたもの。2025年の大阪・関西万博でも阪神高速や地下鉄などのインフラ整備がなされるが、時代背景が全く違う

大阪(伊丹)空港

 

[2022年4月14日(木)~17日(日)]