大阪での用件のために、羽田から伊丹へ往復した。
1泊する予定だったが、当日急きょ東京に戻ることにしたので、翌日の飛行機を当日の最終便に変更することで無駄な費用も発生してしまった。
その用件は中途半端な状態で終えることになったが、最終便まで時間できたので過ごし方を考えた。先ずは久しぶりに食べたくなった天五商店街のうまい屋のたこ焼きを食べて、京阪の5000系電車に乗りに行くことにした。
うまい屋での食事後、堺筋線の天六駅から北浜駅へ行った。この5000系は非常に珍しい車両である。京阪沿線の住民ではなかったが小さい頃からこの電車は知っている。最近話題になるまで記憶から消えていた。もうすぐ廃止になることもあり、折角大阪に居るので最後に見に行くことにした。
5000系は少し郊外での鈍行運用かなと想定し、北浜駅で待っていても来ないだろうと思い、北浜駅から少し電車に乗ることにした。守口市駅で運よく遭遇することができて乗り換えた。コンパクトカメラしか持っていなかったので、記録写真の撮影には少し不本意だったが、贅沢は言わず萱島駅までの束の間の乗車ながら車内の撮影も楽しんだ。帰りの時間を気にするとこれ以上の深追いもできず、萱島駅から淀屋橋駅に戻ることにした。淀屋橋駅からは御堂筋線で梅田駅へ向い、梅田のマルビル前から伊丹空港までのバスに乗り、余裕をもって伊丹空港に着いた。
土曜日の伊丹発の羽田行最終便に乗るのは初めてだった。時間があったのでのんびりと過ごすことができた。
富士山頂にだけ雲がかかっていた
着陸直前。阪急淡路駅周辺。高架工事が行われている
伊丹空港の郵便局。年賀状を買った
天五商店街のにある「うまい屋」大阪のたこ焼きで3本の指に入ると思っている。半分はそのままで、半分はソースをつける
北浜駅
ラッキーなことにすぐに5000系に出会えた
ラッシュ時ドア
ラッシュ時ドアの内部から
期間限定のヘッドマーク
扉が多い
ホームに大樹
御堂筋線梅田駅。
JR大阪駅
マルビル前の空港行バス
伊丹→羽田の最終
[2020年12月12日(土)に訪問]