旅の途上で

私の旅の記録です

2022年夏季休暇③(離島:西表島、鳩間島)

※「2022年夏季旅行①」に今回の旅行目的や行程を記載している。

いよいよ離島の旅が始まる。これまで沖縄離島訪問は我慢してきた。コロナ禍での過ごし方はこれまでと変わらない。そこは気を付けて出かけることにした。

これまで何度も沖縄の八重山諸島へ出かけているが、夏季休暇の時期に訪問するのは初めてではないかと思っている。日差しが強くて暑くてたまらないのではないか。この歳になって真っ黒に日焼けする訳にもいかないので、日焼けには気を付けて過ごすようにした。台風で大阪に戻れなくなるという最悪の事態にならないよう祈っていたが、幸にも連日晴天の中、交通の乱れもなく順調に行って帰ってくることができた。

その時の様子を記録しておく。

福岡空港から先ずは那覇空港

左側の車窓から見えた島。鹿児島県吐噶喇(トカラ)列島の上空を飛行する。手前の小さな島は「平島」、向こうの島は「諏訪之瀬島

同じく吐噶喇列島の「宝島」

奄美列島の「沖永良部島」。先ほどの吐噶喇列島の島々と同じく、フェリーで立ち寄っただけで上陸したことが無い。いつかは行ってみたい島である

沖縄本島最北端の辺戸岬付近

この2枚は「伊江島

本部半島の先にある「瀬底島」。瀬底ビーチ近くに建築途中で中断したままの巨大なコンクリート建造物の廃墟があったことを思い出す

瀬底島の右側に見える島は「水納島」。そういえば、この島にも行っていない

那覇空港に到着。乗換まで少し時間が有ったので、ラウンジで休憩

天気が良い。JALエアバス機も美しい

石垣行に乗り換える

慶良間(ケラマ)の島々。沖縄本島から2時間程度の船便で行けるが、とても海が美しい島である

久米島

石垣島の上空

石垣空港新石垣空港とはもう言わなくなったのかな。2013年3月に移転してからもうすぐ10年になる

石垣空港から離島ターミナルまでの直行バス。500円

離島ターミナルの様子

暑くて、フェリー待ちの間のオリオンビール

安栄観光の方で行くことにした。石垣島がハブになって各離島にフェリーが出ているが、この安栄観光と八重島観光フェリーが同じ時間帯に出航している。フェリーは新造された大きなフェリーだった。これなら揺れも軽減されそう。一度波照間から石垣行の船で大変な目にあっている

石垣を離れる。後ろの船は八重山観光のフェリー

この船は鳩間島経由の西表(上原港)行きである。見えてきたのは鳩間島

鳩間島

鳩間島から西表(上原)までは、八重山観光フェリーが先に出発した。向こうに見えてる島は西表島

上原港に到着。夏休みを楽しんだ多くの人が待っている。ちなみに西表島には上原港と、島の真逆に大原港があるので間違わないように気を付けないといけない

港からは、乗ってきたフェリー会社の無料の車で宿まで送ってくれる。大体毎回泊っている民宿に3泊した

翌日は一日シュノーケルツアーに参加。参加者は12人。使用したことは無いが、安心感あるトイレ付きの船のツアーを選択。海に流れ出るので船が停まって近くで泳いでいるようなときは気を付けないといけない。この海域のシュノーケルツアーは2回目だが、前回と同じ鳩間島上陸付きを選んだ。午前2回、午後2回のシュノーケリング鳩間島上陸、最後にバラス島上陸というツアー。天気も良く、透明度の高い美しい海だった。サンゴはテーブルも枝も美しかったが、魚の種類も量も少なかった。高い確率でウミガメを見ることができるらしいが今回は見れず、ツアーの方が100%見れたが今日が初めて見れなかったと言っていたが、一生懸命に見つけようとしてくれていた

(鳩間島の港内で小さなウミガメを見つけたが、すぐに沈んでいった)

シュノーケルも終わり、いったん宿にもどってから、今夜の泡盛を買いに最寄りのスーパーへ

翌日は一日ドライブの日。道は一つしかない。島は一周できない。先ずは白浜方面へ行き、折り返して大原の方へ行くことにした。この川は浦内川。ここから船で川を上っていき、途中から徒歩でマリユドゥの滝へ行くことができる

白浜港。ここから先に道はない。ここから船で船浮集落に渡り、そこから徒歩でイダの浜という海水浴場に行くことができる

星野リゾート西表島ホテル

星砂の浜。写真には写っていないが左側に小島があり、その間の海は穏やかでシュノーケルには最適そうである(ここでは泳いだことはない)

真ん中に滝が見えるのがピナイサーラの滝。ここは行ったことが無く、一度はカヌーツアーで滝まで行ってみたいと思っている

イリオモテヤマネコとの交通事故防止の看板は多い

サキシマスオウノキ群落。分かりずらいが根?が板のようになっている

わりと立ち寄る大原にある共同売店

大原港

日本最南端のバス停。日本最西端のバス停は先ほどの白浜にあった。西表島より西側には与那国島、南側には波照間島があるが、どちらも路線バスが無いからである

クルマで走れるのはここまで。この網は開けられる。この茂みの先は「南風見田の浜」。特に何かがある訳ではないので行くのはやめた

南風見田の浜からも見えるが、遠くに「波照間島」。平たい島なのでこちらからは分かりにくい

新城島」が見える

イリオモテヤマネコの絵

西表野生生物保護センター。改装されていた。結構展示内容を楽しむことができた

小浜島」は、ヨナラ水道を挟んだすぐ隣の島

走ると音が鳴るゼブラゾーンイリオモテヤマネコなどの動物に音で注意を促すらしい。何か所もある

翌朝の上原港。西表島を離れる。借りていたレンタカーは港の駐車場に置いておく

安栄観光と八重山観光フェリーが一緒に入港してきた

来た時と同じ大きな船

帰りも鳩間島経由。鳩間島を出港

石垣島に到着

この後、竹富島行のフェリーに乗る。次は八重山観光フェリーで往復することにした

(つづく)