福岡市近郊でありながらこれまで行ったことが無かったエリアに今回は行ってみた。福津市と宗像市である。
福津市には宮地嶽(みやじだけ)神社があり、近年は高台にある神社から参道を見下ろした先の海に夕日が沈む光景が「光の道」として見ることができるということで知られている。但し2月と8月だけその光景に出会えるそうである。しかし、後で知ったが、この神社には、大鈴と大太鼓と拝殿の大きなしめ縄が有名らしい。予備知識なく訪れたのでしめ縄しか気づかなかった。それと、この参道には「松ヶ枝餅」というのがどこのお店にも売られていた。大宰府天満宮の「梅ヶ枝餅」は有名だが、ここは宮地嶽神社の神紋「三階松」の焼印が餅に押されている。
宗像市には宗像(むなかた)大社がある。ここは平成29年7月に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録されている。宗像大社(辺津宮)と、大島の宗像大社(中津宮)と、(沖津宮遙拝所)に伺った。大島からさらに約50km先にある沖ノ島には沖津宮が鎮座しているが、この島に一般人は立ち入ることができないという壮大な神社である。
神社巡りの一日になった感じだが、その時の様子を含め、福岡で過ごした週末の様子を記録しておく。
翌日夜は、福岡市では有名らしいお寿司屋に行ってみた。以外にも福岡はお寿司も有名らしい。確かに地理的には納得がいく
天神は再開発の真っ最中
天神交差点
コロナ禍で行けていなかったが、2年半ぶりで3度目の訪問か。久しぶりにカラオケで熱唱?した
宗像大社近くの道の駅
宗像大社近くの資料館。世界遺産になって整備されたのか、なかなか充実していた
神湊港。これから大島へ向かう
大島の港から
島内には小型の観光バスが走っている。うまく利用すれば結構使えるかもしれない
砲台前
バスを下車して遙拝所へ
宗像大社沖津宮遙拝所。沖津宮へは行けないのでここからお参りすることになるが、この日は見えなかった
大島交流館。遙拝所から徒歩
大島交流館から中津宮へ
福岡市内に戻り、少し散策。うどん居酒屋の「ゆうのや」もお洒落な良いお店だった
ピエトロの本店。定番のドレッシングを買って帰った
福岡空港。天気は雨
[2022年6月2日(木)~5日(日)]