旅の途上で

私の旅の記録です

梅雨のおわりの沖縄

この週末は沖縄に行った。大阪-沖縄便において、年間で最も安い価格帯のフライトとして随分前に予約をしておいたものである。冬も安いが梅雨の時期の沖縄便は安い。今回は大阪から往復で2万円程度である。行きは関西空港出発便に安い便があり9,480円、帰りは伊丹着で10,080円。往復で2万円弱だった。沖縄ではどこに行こうかと考えたが、行ってみたかった「道の駅かでな」と、「大宜味村役場旧庁舎」を目的とした。帰りは辺野古に立寄り、その後の状況を確認したかったが、警報発令中の豪雨だったのと、なるべく早く那覇に戻りたかったので断念し、まっすぐ那覇に戻った。

まだ蒸し暑い沖縄だったが、大阪に戻った翌日に沖縄の梅雨が明けた。その時の記録を残しておく。

南海なんば駅。ほぼ駆け込み乗車

南海の特急ラピート

南海の関西空港駅(JRにも同じ駅がある)

ANAの優先保安検査場をなかなか見つけられなかった。初めて来た人にはわかりにくい。まさか、「乗務員・従業員優先」と同じ保安検査場から入るとは・・・

東京にいた頃は、何度か関西空港に降り立ったが、関西空港から出発するのは初めてかも知れない。大学時代に乗った国際線以来かも知れない

那覇空港について、モノレールでホテルの最寄り駅へ向かう

翌日の午前は良い天気だった

「道の駅かでな」。近い距離で嘉手納基地を見渡すことができる。F-15戦闘機が離陸するときの騒音は100デシベル近かった。ちなみに普天間基地にも嘉数高台公園から見渡すことができるが、こちらの方がはるかに近い距離から見渡すことができる

名護のオリオンビールのオリオンハッピーパーク。通り道なので立ち寄ったが、予約制とのことで入れず

途中立ち寄った「道の駅おおぎみ」。立ち寄った直後から土砂降りの雨で動けず。直売所で地元の泡盛「まるた」を購入。「やんばるの森ビジターセンター」も併設されており楽しむことができた

大宜味村役場庁舎。新庁舎は建設中。大正14年竣工の沖縄で現存する最古の鉄筋コンクリート造りの建築らしい。建物の前の木の上に赤い人形が2体いた(4枚上の写真)。すごく気になってすぐその場でnetで調べてみた

多くの川から濁った水が海に流れ出ている

沖縄の海も大雨の時は茶色になる。そういえば、宮古島に行ったときに、宮古島は海に流れ出る川が無いので汚れることはないと聞いたことがある(本当かどうかは調べていないが)

大宜味村→名護→那覇。高速道路で那覇に近づくと晴れ間が見えてきた

夜は国際通りのむつみ橋交差点近くの「豚球」というお店に行った。2度目だがコロナ期間中の閉店を経て、お店は改装されていた。

牧志駅。モノレールが3両編成になるようだ

那覇空港に到着。朝から晴天

那覇空港

(久高島上空)

(沖縄からの飛行機も奈良盆地まで飛び、大きく旋回して伊丹空港に侵入する。写真右は生駒山。大阪東部の上空)

(淀川)

(工事中の淡路駅周辺)

那覇→伊丹

[2022年6月17日(金)~19日(日)]