旅の途上で

私の旅の記録です

2024年GW ⑥/⑥(新潟県の佐渡島へ)

今回のGWに訪れた最後の島は佐渡島になる。沖縄本島の2/3ほどの面積もある大きな島である。こんなに有名な島ではあるが、なんと初めての訪問になる。長い間、訪問してないことを気にしていたが、やっと実現することができた。フェリーで両津港に着いてからずっとレンタカーを借りて、2泊3日の行程で一周した。佐渡を離れた日は、新潟駅近くのホテルに宿泊。大阪への帰路は、大阪行きの航空機の料金が高額だったので、東京経由で帰ることにした。

写真にコメントを付けて記録しておく。

新潟駅

新潟駅から新潟港(佐渡汽船)へ路線バスで移動

新潟港ターミナル。長蛇の列ができ始めたが、予約をしているので最後に乗船した。自分は1等船室(イス席)で、金額は片道5,020円。2等は2,960円である。この金額差でこの差は大きいと思う。ちなみに1等船室には、ジュウタン席、イス席、チェア席がある。予約時、イス席とチェア席の違いが分からなかった

カーフェリーときわ丸に乗船

新潟港を離れ、佐渡

信濃川河口から海へ

1等船室(イス席)

佐渡島の事前調査はしていなかったので、どこを巡るかをチェック。いつも、先ずは行ってみたいところに〇を打ってから、行程を考える。走るだけなら一周は可能かもしれないが、観光しながらでは一日ではとてもまわり切れない大きさである

佐渡島に近づく

両津港

下船待ちの混雑の様子

通路には、見事に土産物屋さんが並んでいる

両津港近くの案内板。佐渡島に来た

到着後、滞在中の移動にレンタカーを借りた。まず最初に向かったのはトキの森公園。佐渡島と言えば、トキと金山か

加茂湖の夕暮れ

翌朝、天気は良い。宿泊先は両津港近くの宿に2泊する。佐渡島は、地形的に大きく分けると、北側に大佐渡山地、南側に小佐渡山地、その間に国仲平野がある。先ずは、大佐渡山地をぐるりと反時計回りに走ることにした。翌日は小佐渡山地を反時計回りに走る

二ツ亀海水浴場

大野亀

走行中、よく見かけた密漁禁止の看板

相川のまち

佐渡金山

佐渡金山近くの北沢浮遊選鉱場跡

佐渡に5つある酒蔵の一つ、加藤酒造店

清水寺に立寄って、宿へ戻る

閉まっていた酒蔵もあったが、酒屋さんで調達した。左から、加藤酒造店の「金鶴」、北雪酒造の「きりょうよし」、尾畑酒造の「魔の鶴(真野鶴)」。交互に飲み比べて楽しんだ

翌日も天気が良い。先ずは最西端の沢崎鼻灯台をめざし、それから海沿いの道をずっと走る

途中立ち寄った「宿根木」。たらい舟と、伝建地区の散策

小木港付近にも、たらい舟がある。小木港直江津港と船でつながっている。佐渡島へは、新潟港→両津港と、直江津港小木港の2ルートがある

前日夜に飲んだ「きりょうよし」の北雪酒造

姫埼灯台

少し遅い昼食に、加茂湖畔にあるおしゃれなカフェに入った。加茂湖汽水湖でカキが養殖されている。そのカキを使った定食を食べた

レンタカーを返却し、フェリーターミナルに向かう途中に見た地元のお祭り

両津港佐渡汽船ターミナル前での撮影

帰りも混雑

両津港を出て、佐渡島から離れていく

新潟港に着いた。乗船時間は2時間半なので早い

新潟駅で食事。小嶋屋で、また違った感じのへぎそばを食べる

新潟駅から上越新幹線で東京へ。東京経由で帰るなら、前に住んでいたエリアを少し散策して帰ろうと思い、そのための東京での時間をとった。東京には2年前まで18年半過ごしていた。初めの5年は目白(下落合)、そのあとは日本橋である。久しぶりに長年住んでいたまちを訪問してみたくなったので、短時間だが立ち寄って帰ることにした。

上越新幹線に車内販売はあるようだ。2023年10月に東海道新幹線の車内販売は終了、続いて、2024年3月には山陽新幹線も無くなっている

東京駅八重洲側の光景も変わってしまった

レトロな、延べ床面積の大きなビルだった日本ビル跡地に、「東京駅前常盤橋プロジェクト」として日本一の高層ビルの建築が始まっている

三越前駅から水天宮前駅まで半蔵門線で移動

人形町の交差点に新しい飲食店のビルが建っていた

少しだけ散策した。2年程しか経っていないがいくつかのお店が変わっていた。人形町駅から羽田空港までは都営浅草線(京急乗り入れ)で移動

羽田→伊丹へ。2024年のGW、9泊10日休暇が終わる

[2024年4月27日(土)~2024年5月6日(月・祝)]