旅の途上で

私の旅の記録です

小笠原諸島の硫黄列島へ(③/3回)(父島→大阪)

今回の目的の硫黄列島の船旅も終わった。父島(二見港)に戻り、2日後の15時に竹芝に向けて出港するまでの間は父島に滞在する。この2日間の父島での過ごし方は、特別なツアーやイベントに参加せず、のんびりと過ごすつもりだったが、島内を巡る交通手段がないので、50ccのレンタルバイクだけは24時間での予約をしていた。10月でもドルフィンツアー(+シュノーケリングや南島訪問)などは開催されているが、今回そのようなツアーに参加することなく、島内のみを巡ることにしている。

翌日の午前は父島の中心地区である大村地区を散策、午後は13時から予約をしていたレンタルバイクを借りて、先ずはウェザーステーションへ。ウェザーステーションはとても素晴らしくて、何度も行きたくなる場所である。父島には、透明度抜群の海でイルカの群れを探して海に潜るドルフィンツアー、南島に上陸すると素晴らしい光景の扇池、小港海岸から中山峠、ブタ海岸を経てジョンビーチさらにはジニービーチまでのハイキング、戦跡巡りなど、色々と楽しむことができる。父島訪問は4回目になると思うが、今回は最大の目的を達成するために父島に立ち寄ったという感覚でもあり、あまり活動的なことはせずに、のんびりと過ごすことにしていた。とは言え、未だ行っていない観光スポットも残っている。ウェザーステーションから遊歩道を歩いて三日月山展望台に行ったり、これまで気づいていなかった都道最東端を確かめたり、さらには二見港を見下ろすことができる旭山展望台にも訪れた。

父島の最終日は、バイクを返却する13時まで、朝からウェザーステーションでのんびりしようと思っていたが、しつこく蜂が飛び回っていて、これ以上はいられないという感じになってしまった。少し早めに下山することになったが、出港までの父島を楽しむことが出来た。二見港を出港してからは父島の名物?でもある、多くの船に見送って頂き、感動をしながら父島を後にした。

今回の小笠原諸島への平日6泊7日の旅行となったが、竹芝出港前と、竹芝到着後に、参加せざるを得ないオンライン会議をカフェで行ったが、それ以外は電波も届かない海の上で、本当にリフレッシュすることが出来た。好天にも恵まれ、大きな目的も達成し、本当に充実した旅行だった。

 

午前中は大村地区を散策

大神山公園。お盆の時期には盆踊りが盛大に行われる。海の上には花火が打ち上げられる

クジラの情報を仕入れた(ホエールウオッチング)。いつか見に行きたい

「小笠原観光」でバイクを借りる

洲崎。飛行場跡地(遺構)を探したが、どこに存在したのかわからなかった

コペペ海岸

東京都最南端のバス停。ちなみに日本最南端のバス停は沖縄県西表島にある

小港海岸の入り口。左の道はジョンビーチ方面へ行くことが出来るハイキングコース。自分は夏に往復してかなりつらい思いをした。右の道は小港海岸へ

小港海岸

海岸から見上げた山の上にある小さな看板のところが中山峠展望台

ここから夜明道路

少しわき道に入っていくと、都道最東端といわれるところへ

この夜明道路、かなりの山道で坂が多いが(それも坂道の距離が長い)、レンタサイクルで走っている人を滞在初日に1人、この日には2人も見た。すごいとしか言いようがない!

生協やスーパー小祝と比べると小さい店舗だが遅くまでお酒も売っていて有難かった

ウェザーステーションという展望台。夕日の光景を求めて多くの人が集まる。大村地区から歩いて登ってこれないことも無いが、皆さんはクルマかバイクで来ている

この日の夜に行った居酒屋。初めて行ってみた。昨夜のお店も初めてだった

硫黄列島を巡るおがさわら丸の船内で購入したステッカー。カバンに貼ってみた

旭山展望台からの眺望。その後、ウェザーステーションへ

できるだけ長くここで過ごしたかったが、蜂にしつこい追いまわされ、ウェザーステーションをあとにした

ウェザーステーションから下山する途中に開けたところがある。そこから大村地区を見下ろす

海上自衛隊父島基地分遣隊

再び波食波食(ぱくぱく)で食事をしてからバイクを返却。少しだけ土産物を見てまわった。父島や母島には亀料理以外の郷土料理は殆ど無く(島寿司は八丈島にも沖縄の大東島にもある)、居酒屋のメニューに特徴も無く、食べる魚も少なく、値段も高い。地酒も無い(土産物としてのラム酒はある)、食事ではないが土産物もそんなにない。そこを期待して父島や母島に行くと、少し残念な気持ちになるかも知れない

いよいよ出港。盛大なお見送りのために、多くの船がおがさわら丸に並走する

最後の一隻は港から遠く離れたところまでお見送りいただいた

何度も行ったウェザーステーション

二見港を離れていく

父島列島の弟島、兄島あたり

聟島(むこじま)列島

水平線に沈む夕日は見れず

翌朝、早朝から多くのカメラマン

竹芝に近づく

浜松町駅付近からの東京タワー

品川→新大阪へ。これで6泊7日の小笠原旅行が終わる

[2024年10月17日(木)~23日(水)]