特にこれがしたいという目的は無かったが、この週末は福岡市内に滞在した。福岡市は食べるものには困らない街ではあるが、今回は福岡らしい食事ではなく、評判の良いピザ屋さんとかに行ってみた。それと、ちょうど見ておきたい映画もあったので、博多駅から新幹線に乗る前の時間に博多の駅ビルにある映画館で映画を見たりして過ごした。
この映画は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」という。戦時中の特攻隊の話を題材にした映画であるが、満席だったのと、若い人ばかりだったので驚いた(多かったというより、見た目は若い人ばかりという感じ)。自分は主演の女性しか知らないが、若い人たちは他のキャストが目的なのだろうか。
戦争関連の映画は大体見ている。映画ではなく当時の記録映像もかなり見ている。国内の戦跡にも機会を見つけて立ち寄るようにしている。この映画はそのような戦争映画ではないので少し冷めた感じ見ていたところもあるが、若い人に当時の様子を考えるきっかけになれば良いのかなと思った。当時の日本はこの映画以上の凄まじい現実があったと思うが。
あとで調べると、この映画は、SNSを中心に話題を呼び、10代を中心に人気があったベストセラー小説を原作とする映画らしい。
その週末の福岡、少しだけ写真を残しておく。
徳山駅付近
新大阪駅に到着。催し物のエリア(アルデひろば)には、「2050大阪・関西万博」の500日前の記念グッズなどが売られていた。ちなみに、新大阪駅在来線構内には「2050大阪・関西万博」の常設の売店が出来ている
開業間近(3/16)の北陸新幹線(金沢～敦賀延伸)のポスター。開業初日の一番列車のチケット獲得の予定だが、これまでの新幹線に比べて、今一つ盛り上がらない
[2023年12月15日（金）～17日(日)]
