高知県の河川と言うと、最後の清流と呼ばれる四万十川のことを先ずは思い浮かぶだろう。ダムも無く、風情ある沈下橋の景観は、全国的にみてもとても美しい河川である。しかしもう一つ、高知県には素晴らしい河川がある。仁淀川である。これまでもクルマで何度か川沿いを走ったことはあるが、この川の良さをあまり意識せず、高知市内から四万十川をめざすための一つのルートとして、川沿いを走ったという感じだった。
仁淀川の上流の水が美しいと知ったのはその後である。数年前から気になり始め、2、3年前だったか訪問計画を立てたが実現できなかった。
今回7月の3連休を利用して仁淀川の上流を訪ねることにした。ようやく実現させた。
併せてもう一つ行きたいところがあった。これも数年前から気になっていた場所であるが、高知県のほぼ最西端にある柏島という島である。島といっても橋で繋がっている島だが、この辺りの海の色がとても美しいと言うことを知ったので、一度行ってみたいと思っていたところである。仁淀川と同じく、高知県西部でもあり(とは言え、方向が一緒なだけでかなり離れているが・・・)、併せて訪問先として選んだ。
仁淀川訪問時は期待していた天気ではなかったが、美しい川の色を見ることができた。柏島では晴天に恵まれたものの、日差しがきつく、気温も高くて暑かった。その時の出来事を記録しておく。
ところで、今回は宿を探すのが大変だった。そもそも宿の数もあまり多くないのだが、普段は宿泊料が安いはずのビジネスホテルが異常に高額だった。需要と供給の関係で理解はするものの、あからさまにこのような金額設定をするのはどうかと思う。こういう宿は選びたくなかったので、さらに選択肢は少なかった。観光客は極めて多くなってきているので、ますます日本中の宿の予約が取りにくくなるなと改めて思った。



新大阪→岡山


特急「南風」で高知へ


岡山駅では懐かしい列車を見ることができる。中国地方でこのような列車が、全国と比較すると残っている方だが、それほど長くは続かない。新しい列車への置き換えが計画されている





高知駅に到着


高知駅前。着いたときは小雨。レンタカーを借りて出発




にこ淵。天気が良ければ、また違った色をしているのかも知れない
















安居渓谷

仁淀川町役場





浅尾沈下橋

その夜に行った「魚貴」というお店

ドラッグストアのお酒売り場。部屋で飲むお酒として酔鯨を買った

1泊目は、須崎市のビジネスホテルに宿泊


宿泊したビジネスホテルのユニットバスが狭くて、酔っていたこともあるが、洗面台で左ひじを強く打って、痛くて仕方が無かったので湿布を買った地元のドラッグストア。この日を入れて、3日間は痛かった

天気は最高に良い!





大堂山展望台から柏島を見下ろす。駐車場から少しだけ歩く。展望台まで150mとあるが、全くそんなことはない。もっと歩いた感じがする






柏島の海は美しい。特に島に渡る橋の付近の海の色は青くて、透明度が高そうである。確かに沖縄で見るような海の色をしている。そこが不思議で、いつかは行ってみようと思っていた。自分は沖縄の海は良く解っているつもりであるが、なぜここの海が青いのかが解った。

2日目の宿泊となる四万十市の中村をめざす。普段は昼食を抜くことが多いが、この日はお腹が空いたので、宿毛の国道沿いのレストランで昼食。

直接中村へ向かわず、四万十川の沈下橋を見ながら走ることにしたが、途中、睡魔が襲い、1時間以上クルマの中で仮眠










沈下橋をいくつか見ながら下流方向へ。この赤い橋を渡って、中村の市街地に入る



夜は、「味劇場ちか」というお店へ。どこのお店も満員で、いくつも探し歩いたが入れず。この店もめざした店のひとつではあったが、たまたま入ることができた

翌日も快晴。高知駅13時過ぎの特急に乗るために、高知駅方面へどこにも立ち寄らず走ることにした


それと、四万十町役場の駐車場に停めさせてもらって、徒歩でJR窪川駅へ



JR窪川駅。この、予土線を走る「新幹線」にいつか乗ってみたい!

隣接する土佐くろしお鉄道の窪川駅。その後は真っ直ぐに高知駅をめざす

レンタカーを返却して高知駅へ

駅にある「庄や」。出張時の昼食も併せ、3、4回来ている。カツオなどの地元の料理もあり、場所も便利なので活用している

今回も須崎の鍋焼きラーメン。1泊目の須崎では食べられなかったので。しかしなぜ鍋焼きなのか。ラーメンを焼いている訳ではないが・・・。そういう意味では鍋焼きうどんもそうか。








高知から、来た時と同じ「南風」で岡山へ





岡山駅に新大阪行きの500系こだまが停まっていた。こちらに乗って新大阪へ行こうかとも考えたが、少しでも早く帰ろうと、予定通りののぞみにした。この500系も山陽新幹線のこだまで余生を送っているが、そう長くはない。
[2023年7月15日(土)~7月17日(月・祝)]