旅の途上で

私の旅の記録です

八重山諸島で過ごす連休⑤波照間島4日目<全6回>

波照間島を離れる日が来た。この日は朝から曇っている。
当日の朝まで何便のフェリーで石垣に戻ろうかなと考えていた。12時発の2便か、13時10分発の3便と思っていたが、3便は西表島(大原港)経由となるので、石垣へ直行する2便で島を離れることに決めた。この日の宿は石垣島なので、特に急ぐ必要はない。あえて石垣の比較的安い宿を選んでいる(とはいえ、繁忙期で宿探しに苦労した)。というのは、前回波照間島に訪問したときに強く感じたことだが、波照間との航路は天候によって船が欠航したり、大荒れの海の航行は大変なので船に乗らないという選択もある。そのために余裕を持った行程を組むことにしている。もし今日の石垣島行の便が欠航していたとしても、石垣島の宿をキャンセルするだけで次の行程には影響しない。これが羽田に戻らないとダメな日なら大変なことになる。連休も最後になると飛行機の予約が取れないので、東京に戻れず会社にも行けなくなる。それは避けたいところである。
波照間島から石垣島に戻った日の写真を残しておく。







午前中、最後の波照間を感じながら集落内を散策。最終日に天気が悪くなった。海が荒れないことを願う。宿の車で港まで送ってもらったが、その時は土砂降りの雨だった


波照間港旅客ターミナルにある「海畑(イノー)」のソーキそば(小)。やっと食べることができた。滞在中に何度か訪れたが、閉まっていたり品切れていたりで食べることができなかった。美味しかった!この日は買わなかったが、同じターミナル内のお店「あがでぐに」に売っている「ミックスドライフルーツのパン」もうまい



いよいよ出航の時・・・
石垣港離島ターミナルに到着。船は揺れたが耐えられる範囲内で良かった。ほぼ定刻に石垣島


離島ターミナル内の売店。離島ターミナルに来ると必ずここに来て泡波の入荷状況を確認している。泡波の入荷はその日によって違う。この時は在庫がなかった。泡波は他の泡盛との抱き合わせ販売





時間があったので、行ったことがなかった「みんさー工芸館」「石垣市伝統工芸館」そして、「石垣市八重山博物館」を巡った


八重山郵便局。連休に石垣に訪れることが多いので八重山郵便局の前を通るときは閉まっている印象がある。今回初めて開いている八重山郵便局を見たような気がする。中にも入ってみた。普通の郵便局であるが・・・





たまたま入った「てっぺん」というお店で食事。その後の散策で見つけた私設の?与那国島のアンテナショップ。もう少し食べられる感じだったので、2016年2月に出来たばかりの「石垣島ヴィレッジ」の石垣島の蒲鉾のお店「新川練物商店」に行った。蒲鉾は石垣島の老舗蒲鉾店「マーミヤかまぼこ」から調達。この店は2度目の訪問。そのあとはホテルで泡盛を楽しむ。翌日は竹富島

(つづく)