旅の途上で

私の旅の記録です

週末の京都、あっちこっち

この週末は京都で過ごした。京都のどの辺りに行ったとは言いにくい。車での移動だったこともあり、市内中心部と少し郊外など、いくつかの場所を訪ねてまわった。
久しぶりに「いっぽう堂」さんに伺ったが、時間帯が悪かったようで、お店の開いている時間ではなかった。残念。次回また伺いたい。何枚かの写真と供に記録しておく。





初めて東京駅ではなく、品川駅始発6:00の新幹線に乗った。天気も良く富士山が美しい



いきなりたこ焼きの写真であるが、「京都たこ壱」というたこやき屋さん。千本中立売の交差点北東角にある。以前からこのお店の前を通るたびに気になっていたが、今回ようやく食べることができた。やわらかさは適度で、味も美味しかった。
ところで、たこ焼屋には、お店によってはいくつかの味やトッピングの種類があるが、どこで食べても、たこ焼きの味を比べるために、ソース・のり・かつおだけと決めている






伏見・洛南方面へ向かった。ここは藤森(ふじのもり)神社。
1800年前、神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い神社とのことである。勝運と馬の神様としても有名らしい。紫陽花も有名だが、紫陽花まつりはもう1週間先とのこと



次に訪れたのは、御香宮(ごこうのみや)神社。
境内に水が湧き出ているが、この御香水は伏見の七名水のひとつで、環境省の名水百選のひとつにも選ばれている






さらに、ちょっとだけ足を延ばして、宇治田原町の茶畑を見に行くことにした。特に観光スポットがあるわけではないが、意識して宇治の茶畑を見に行くことなどしたこともないので、何となく今回行ってみることにした


その夜食事をしたイタリアン。「イル デンテ ディ レオーネ」というお店に行った。河原町丸太町の交差点を少し北に上がった東側にある



北区紫野にある「かね井」というそば屋さん。大徳寺から智恵光院通りを少し下がった鞍馬口通りと交わるところにある、古い町屋を改装したそば屋さん。なかなかいい感じの店内であるが、残念ながら撮影はできない。いつも混んでいるようだが、このときも40分程度待って、店の座敷に上がることができた。ここではざるそばを食べた。待っている間、そば豆腐、焼みそ、板わさも食べた。そばもそうだが、いつもざるそばを食べるようにしている。これもその店の本来のそばの味を楽しみたいという自分のこだわりである



「京わらびもち茶洛」
今出川知恵光院の交差点の東側にある。抹茶は売り切れで、ニッキとしょうがのわらびもち。上品で京都らしい



今出川通りを挟んだ向かいにあった「ル・プチメック」というパン屋さん。京都では有名らしい(東京にもある?)。この店舗は赤い色をしていて赤メックとも言うらしい。美味そうパンがたくさん並んでいた。パン好きなので、いくつか買って帰った
















どこかひとつお寺に行こうと少し考えた末、南禅寺に行くことにした。最近行ったのは何年前だっただろうか。三門の下に座ってしばし休憩。風が少し吹いていて気持ちがいい。琵琶湖疏水水路閣」も好きな場所のひとつである。近隣のインクラインとともに京都市の指定史跡に指定されている


「京都つゆしゃぶCHIRIRI(ちりり)」というしゃぶしゃぶ屋さんの京都本店。丸太町通りから室町を少し上がったところにある。かなり前にこのお店に行ったことがあるが、その時は四条烏丸にあり、今回この場所に移転していたことがわかった。普通の豚しゃぶはポン酢やごまだれで食べることが多いが、このお店はたっぷりの白ネギ、柚子唐辛子をいれた和風のつゆで食べる。これもなかなか美味い

[2015年5月30日(土)〜5月31日(日)に訪問]