旅の途上で

私の旅の記録です

大阪市の湾岸内陸エリアの視察会

参画している社外団体の都市開発系の部会での小さな視察があったので参加した。

午後、南海電鉄高野線の支線の終着駅である汐見橋駅に集合して視察会が始まった。大阪市が経営する渡船の乗船や、URの団地の活性化事例を視察し、地域の協議会の方の講演を聴いた。大正区が中心の視察であったが、その後、オープンデッキバスに乗車して港区、大正区住之江区を走り、地域の状況を視察。少し雨も降りだしたので状況は良くなかったが、貴重な体験をさせてもらった。

バスを下車した先は、なぜか住之江ボートレース場。ゲート付近のコンビニで缶ビールだけ買って、配られた沖縄料理の入った弁当を食べながらボートレースを観戦した。この弁当は思いのほか美味しかった。大正区は沖縄から移住された方が多く沖縄料理のお店も多い。いつか休日に散策してみたいと思っている。ちなみに自分としては初めてのボートレース場の経験だった。

今回も旅行先の話しではないが、記録として残しておく。

南海高野線岸里玉出から汐見橋行きの電車に乗る

汐見橋駅の様子。イメージは、都会の中のローカル線終着駅。雰囲気の良い駅

落合上渡船場。地元の人は自転車を積んで渡ったりしている。料金はかからない。大阪市のHPによると、市内には、8ヶ所の市の運営する渡船場があるとのこと。

最後は住之江のボートレース場

[2023年6月30日(金)]