旅の途上で

私の旅の記録です

今年初めての北海道

この2月1週目の終わりから雪まつりに行く計画を立てていたが、急きょ出張することになった。これが今年初めての北海道への訪問となった。今回は札幌市内と旭川市内に用件がある。








羽田発の飛行機は、ボーイング747で行くことができた。もうこの飛行機に乗ることはないだろう。そう思い、予約時点で特徴ある2階席の一番後ろの席を指定していた。普段の機内と違い、最後の別れを惜しむかのように写真を撮っている人も何人かいる(自分もそのひとりであるが・・・)。




北海道庁の前の様子。打合せまで時間があったので、少しだけ見て歩いた。



明後日から始まる札幌雪祭り雪像の最後の仕上げに入っていた。


札幌まで新幹線が到達する日が待ち遠しい。北海道庁前。



午後からの打合せ終了後、札幌の支社の人たちと食事。生ビール「サッポロクラシック」を飲んで、増毛の酒「国稀」四合瓶を4人で3本も空けた。いい気分で札幌駅近くのホテルにチェックイン。
飲む量は多かったが、少し食べ足りない。またタクシーですすきのに戻り、たまにいくジンギスカンのお店へ。




翌日は旭川へ移動。頻繁に走っている旭川行特急「スーパーカムイ」には乗らず、あえて網走行の特急「オホーツク」に乗っていくことにした。








旭川駅に着いた。天気はとてもいい。でも気温は低い。氷点下の気温は寒いというより痛いといった感じである。
旭川での打合せにはまだ時間がある。旭川には「冬まつり」というのがあるが、行ったことはない。明後日から始まるらしい。旭川駅前からバスに乗って会場を見に行くことにした。会場は石狩川の河川敷にある。旭橋というレトロな橋の手前である。ここでもほぼ会場づくりは完成しているという感じだった。



会場を見た後、それでもまだ時間があったので、旭川駅まで歩いて戻ることにした。旭川駅へ直進する買物公園通りに入って間もないところで、おいしそうなラーメン屋があった。旭川ラーメンか。そういえばお腹も空いている。好んでラーメンを食べる方ではないが、とてもうまかった。


旭川市役所もレトロな雰囲気。

打合せ終了後も飛行機の出発まで時間があった。便数は多くない。旭川駅に戻り、駅の構内にある机でパソコン作業を終えて、日が暮れたころ駅前から旭川空港行のバスを待った。駅前は工事中ということもあるが、バス停もわかりにくいところにある。バスが到着するまで10分程度待った。その間に長い列ができあがった。それにしても寒い、まだバスが来ないのか・・・。数分遅れてやってきた。この数分が長い!


旭川空港にて。最後の747が表紙を飾るANA時刻表。

[2014年2月3日(月)〜4日(火)に訪問]