旅の途上で

私の旅の記録です

羽田→札幌→福岡→羽田の夏季休暇

コロナの関係で昨年からGW、夏休みの旅行は中止や変更を余儀なくされてきたが、今回2021年の夏季休暇は予定通り決行した。自分自身にとって旅行は不要不急ではない。殆ど旅行に行かない、たまにしかいかないという場合は、不要不急というところもあるかも知れない。しかし自分にとっては、定期的に違う環境に身を置くことが日々の英気を養うためには必要なことである。これが無いと非常に苦痛を感じ、精神衛生上極めて良くないと感じている。と、少し大げさだがそんな感じである。それはさておき、今年の夏の北海道の記録を残しておく。

羽田など主要都市から北海道や沖縄に行く場合は、PCR検査を推奨されている。この感染者拡大の状況下、今回はさすがに受けておかないと良くないと思い、出発直前に新宿の検査センターに検査を受けに行った。今は、空港で出発前に検査を受けられるが、既に予約で埋まっていたため、都内で空いていた新宿の検査センターを選ばざるを得なかった。暑い中、この人ごみが逆に危ないのではと思わせるような、そんな気分で受けてきた。当然ながら結果は陰性だったが、意外と結果が出るまで気になるものである。

行程は次の通りである。全く方向は違うが、夏季休暇に北海道と福岡に訪問した。札幌→福岡の移動は初めてだったが、今回実現することができた。福岡ではあまり出歩くことなくのんびりしていた。夜の食事にはかなり制限があったがそこは仕方がないところ。北海道編と福岡編の2部構成としたいところだが、福岡での滞在では特筆すべきこともなかったので写真枚数が多いが一つの記事とした。

行程は下記の通りである。

8/6 [羽田12:00(ANA063)13:35札幌] 千歳→札幌

8/7 札幌→鵡川→(日高本線廃線跡)→様似→襟裳岬→(黄金道路)→幕別

8/8 幕別→大樹町・豊頃町沿岸部→幸福駅他→帯広競馬場駒場白樺並木→然別

8/9 然別→糠平温泉三国峠→上川→旭川

8/10 旭川塩狩峠幌加内→(深名線廃線跡)→苫前→羽幌

8/11 羽幌9:00~10:00焼尻(島)10:20~10:45天売(島)11:35~12:00焼尻(島)12:20~13:20羽幌・羽幌→留萌→増毛→雄冬岬→石狩→小樽

8/12 小樽→千歳 [札幌14:15(ANA290)16:40福岡] 福岡

8/13 福岡

8/15 福岡 [福岡15:10(ANA258)17:05羽田]

※8/7~8/12はレンタカー

 

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羽田空港

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新千歳空港東京五輪競歩とマラソンの競技があるので、それなりの雰囲気は醸し出している

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時間があるので、JRを使わずに久しぶりにバスで札幌市内に向かうことにした。いくつかのホテルを経由して時間はかかるが、宿泊するホテルへも直結するので便利でもある

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ずっと前の札幌勤務時代から気になっているレトロな建物。いつ解体されてもおかしくないと思うが、札幌に来て近くを通るたびに、そのまま変わず建っていることを嬉しく思っている

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北海道庁

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食事に行く途中、少しだけ競歩の様子をみた。さほど観客が多いとは思わなかった。翌日は早朝からマラソンらしい

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翌朝、ホテルのテレビでのマラソン中継

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JR日高本線鵡川駅。今年の4/1にこの鵡川駅から先、終点の様似駅まで廃止となった。とはいえ、2015年の高波による鉄道路盤の災害で、それ以降は列車は走っておらず代行バスによる運転となっていた。かつてこの鵡川から日高町まで富内線という路線もあったが1986年に廃止されている。現在は苫小牧から鵡川までの短距離となり、もはや本線とは言えない

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11月のししゃもシーズンには大変賑わう鵡川で有名なししゃも店のひとつ

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(今年の2/21に訪問したときの写真)

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旧大狩部(おおかりべ)駅。駅名板も外され、なんとも寂しい光景である。

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牧草ロールを積んだトラックが北海道らしい

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静内駅。バスターミナルとしては存続しているので、JRの窓口が無くなった他は大きな変化は見られず、そこそこお客さんも居た。売店も駅そば屋さんもそのままだった

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浦河へ向かう国道235号

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浦河駅。立派な駅舎が残ったままだが、いつの日か解体されるのだろうか

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様似駅。土産物屋はそのまま続けられていた。最後の2枚の写真は前回訪問時(2021年2/20)の写真

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近くの様似町中央公民館で「日高本線展」が開かれていた。駅名板はここに展示されていた

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襟裳岬灯台

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襟裳岬の先端を望む。日高山脈の最南端でもある

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襟裳岬風の館。ここは結構お気に入りの展示館である。高倍率の双眼鏡が置いてあり、ゼニガタアザラシの群れを見ることができる。また風の強い場所なので、疑似体験できる設備もある

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天気や気候の良い時は最高の場所である。10年ほど前であるが、この駐車場のところにある売店でペナント(観光地名が書かれた細長い二等辺三角形の旗)が売られていて大変驚いた。今回、まだ売ってるか確認したがお店の内装も少し変わっているのか分からなかった。ペナントは中学生の時位までは各地で売られていたような気がするが、今はどこの観光地に行っても見たことが無い。当時は旅行先のペナントやキーホルダーを集めていたが、壁にペナントを飾るところが無くなり、天井にたくさんのペナントを円形にして飾っていた

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この先は黄金道路。建設は莫大な金と期間、人命が失われた難工事だったらしいが、そのことを感じさせられる道路である

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広尾町に入る。カントリーサインはかわいらしいが、なぜサンタクロースか?

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広尾線の忠類駅。地元に愛されている駅だったのか、廃止後もきちんと清掃されて現役の駅舎に思える。ただ数年前に訪問したときの方がより美しかったような気がした

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霧の中の牧草ロール

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晩成温泉。温泉の泉質や色に特色がある。以前訪問したのは30年ほど前か、あまり記憶にない

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湧洞沼。天気は良くない。沼と太平洋の間の砂州の上の道を先端まで走った。天気も悪く海も見えなかった。北海道全域でこのエリア(大樹町・豊頃町沿岸部)は、特に主要な道もなく、主要都市を結ぶ道もないことから一般の観光客が訪れることが最も少ないエリアの一つではないかと思う

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幸福駅。このあたりに来ると、立ち寄ってしまう。駅舎は当時のものではない

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愛国駅。この駅舎は当時のままであるが、隣の大正駅は無い。良い木造駅舎だったが解体撤去されて公園になっている

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ばんえい競馬。競馬はしたことがないが、以前からこの帯広のばんえい競馬は見に行きたいと思っていた。ようやく実現した。なかなか迫力はある。どうせなら馬券を買おうとお試しに1,000円投資したが、残念ながら消えてしまった。初心者には丁寧に馬券の買い方を教えてくれる。

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駒場白樺並木

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近くには、ひまわり畑

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道の駅「ピア21しほろ」。なかなか楽しかった

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糠平温泉手前の「上士幌町鉄道資料館」

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「ひがし大雪自然館」というのが出来ていた

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糠平温泉で日帰りできる宿は2件。どちらも宿泊したことがあるが、この時間帯はこちらの宿しか入浴できなかった。建物は古いが浴場は改装されている

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三国峠。この峠を通過するとき、だいたい半分くらいは雨

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上川駅に立ち寄った。ホームの柱に飾る花の手入れをされていた。美しい駅である

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新旭川駅。北海道らしい屋根の木造駅舎

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「大黒屋」。旭川ジンギスカンを食べる時はこのお店に来る。店舗が一つ無くなっていた

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ホテルでのつまみを買おうと駅前のイオンに立ち寄った。食品のエリアに行く手前で、六花亭のお店があったので何気なく立ち寄った。そこにマルセイバターサンドではなく、バターケーキというの売っていた。知らなかったので買ってみたが、バターサンドよりこちらの方が気に入ってしまった

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旭川駅近くのホテルに宿泊。夜、旭川駅に列車の写真を撮りに行った。「サロベツ」「ライラック」「オホーツク」などの列車である。車両的には比較的古い車両である「オホーツク」に関心が有った。撮影前にこの先予定している釧路のイベント列車の切符を購入した。その時、偶然にも何とも言えない嬉しい出来事があった。このことは大切に自分の心の中にしまっておこうと思うが、こんなこともあるのかという感じだった(何ともわかりにくい内容だがここではこう記載しておきたい)

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翌朝も旭川駅で列車の写真を撮った。昨夜の再現も期待したが残念ながらそれは無かった

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塩狩峠付近にある塩狩駅。三浦綾子の「塩狩峠」でも知られた駅である。この4月に廃止駅として取りざたされたが和寒町が存続に頑張りそれを支援する人たちで存続が実現。

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1995年9月に廃止になった深名線。その名残を少し訪ねてみることにした。全線にわたって確認したわけではなく、一部の区間である。先ずは「幌加内」駅、そのあと資料館に立ち寄り、「朱鞠内」駅、「添牛内」駅へ。添牛内駅は駅舎が残っていた。ホーム側に行くと草が生い茂っていたが、廃線から26年が経過している

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羽幌フェリーターミナル。

日本全国の島に行くことも大好きである。その中で北海道の島は天売島、焼尻島と奥尻島に行けていない。今回、天売島と焼尻島に行くことにした。とはいえ、天売島は寄港のみで、焼尻島はいったん上陸するものの折り返す船で帰ってくる。島を楽しむというよりは、今回は「行った」と、踏破した島の数を増やすために行ったようなものかも知れない。天売はオロロン鳥など希少な海鳥の繁殖地で知られる。どちらの島もいずれ再訪したい。

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焼尻島

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右側の島が先ほどの焼尻島。向こうに見えているのはこれから行く天売島

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天売島

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羽幌から日本海沿いに走るオロロンラインを南下。途中の道の駅「おびら鰊番屋」

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留萌駅。この駅は何度も来ているが駅舎の雰囲気は最高である。稚内駅など北海道の昔の駅舎に似たような駅が有った。残念ながらこの留萌本線は廃止の対象として協議されている

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レトロな駅前市場

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峠下駅から留萌駅までの各駅の様子を記録しておいた。峠下駅から深川方面は2、3年前に各駅の撮影をしている

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f:id:CBX4121:20210929235718j:plain増毛に来るたびに立寄る。増毛小学校の旧校舎。立派な木造校舎である。大きな木造の体育館は大変珍しい

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増毛駅

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必ず立ち寄る「国稀酒造」。最北の酒蔵ともいわれている。辛口で大変美味い酒だが、最近は健康上日本酒は飲まないようにしている。が、今夜のホテルで飲むために特別純米酒「みずおと」というお酒を一本購入した

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雄冬岬。学生の頃オートバイで北海道ツーリングをしていた頃は、この国道231号線のうち雄冬岬区間は未だ道が無く寸断されていた。その後ここを通るたびに思い出す。

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ひょっとしたら小樽で宿泊するのは初めてではないかと思う。お決まりの運河を見た後、食事のお店を探すのに歩き回った。ようやく見つけた一軒。家族でされているお店のようでなかなか良かった

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新千歳空港。これから福岡へ行く。飛行時間はそれなりに長い

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ラッキーなことに、プレミアムシートが空いていたので、ポイントを使って利用した

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貝塚駅西鉄福岡(天神)西鉄車両の写真を撮りに行ったりした

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たまに行く博多駅構内のカレー屋さん

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福岡空港。福岡の2泊はのんびりできた。これで夏季休暇がもうすぐ終わる

[2021年8月6(金)~15日(日)]