旅の途上で

私の旅の記録です

幻の波照間島

7月に予定していたが、結局行かなかった(行けなかった)話・・・(写真は無し)

行ってもいない旅行のことを記録しておくのもどうかと思うかも知れないが、このブログは自分の記録のために作成しているので、その時の状況を残しておくことにする。

グループ会社の人たちと5人で今年の1月末に「さんふらわあ」で九州旅行に出かけたが(本ブログの2025-4-26に記載)、そのうちの3人と新たな1人による4人のメンバで日本最南端の島である波照間島に行くことにしていた。7月後半の木曜と金曜の2日間、会社の休みをもらい、3泊4日の行程である。

自分は波照間へは4度目の訪問になるものの、このメンバで行くことを大変楽しみにしていた。

全国的に晴天で酷暑の日々が続いていたこともあり、多くの日本国民は全く関心がなかったと思われるが、日本の最南端の島には2つの台風が近づいている状況だった。

自分は結構楽観的に考えていたが、いよいよ前日になり、行くかやめるかの決断をする時が来た。飛行機は何とか飛んでしまうかもしれないが、石垣島からの波照間航路について安栄観光の運行情報を見ると、3便のうち1便だけが運航しているなど厳しい状況が続いていた。この航路の悪天候の時のひどさは死ぬ思いで体験しているので、今回は出発の前日夜に、メンバと相談の上、リスケすることを決断した。

自分以外のメンバは初めてだったので、何も雨と分かっている日に石垣島に行き、石垣島のホテルに3泊じっと滞在するのもどうかと思っていたので、リスケして良かったと思うことにした。

それにしても、あまりにも悔しかったので、出発を断念した翌日夜、沖縄料理屋で食事をすることにした。初めて行く大正区の沖縄料理屋「いちゃりば」というお店である。今回はリスケしたが、必ず波照間島行きを実行するために、その沖縄料理屋で日程を決めることにした。南十字星が見られ、台風も来ない時期を考え、お店で関西空港から石垣空港までのチケットが安い日を探したところ、4月の中旬に安い便があった。席数がなくなる前にと、皆で、とにかく予約だけは入れた。

ただ、気になっているのは、来年のこの時期、自分は大阪には居ないと思っており、行けないかも知れないという気持ちもあった。だからこそ今回は何としても行きたかったということでもある。

 

[実行されなかった行程]

7/24(木)関西9:25(ANA1747)11:50石垣・石垣15:00(安栄)波照間 [波照間島泊]

7/25(金)波照間島 [波照間島泊]

7/26(土)波照間9:50or波照間13:00(安栄)石垣  [石垣島泊]

7/27(日)AMからレンタカー(川平湾、平久保崎) 石垣16:20(ANA1166)18:45伊丹

※飛行機もホテルもレンタカーもすべてキャンセル・・・

 

・・・・ちなみに、2013年5月、大変な目にあった波照間訪問の記録を残している(8月に記録していたものから転記)・・・・

5月の連休に5年ぶり2回目の波照間島へ訪れた。日本人として一度は訪問したい島の一つだと思う。最南端の碑付近の空間は広々としていて気持ちが良い。時間を変えて訪問し、ぼーっと海を眺めるのもいい。この時期の晴天の夜、月が出るまでは満点の星と南十字星をみることができ、南の水平線近くに4つの星が見える。ニシ浜の海はハテルマブルーと呼ばれているが、その見た目の美しさに加え、シュノーケリングでもサンゴ礁と美しい魚が楽しめる。幻の泡盛といわれる「泡波」も宿や、数少ない居酒屋で気軽に飲むことができる。でも封を切っていない新しいものは、現地でも小瓶以外の入手は少し難しいかも知れない。酒造所も大型連休合間の平日だったが開いていない。波照間郵便局では最南端の風景印を押してもらえる。島内は電動アシスト自転車なら無理なく楽しく周れる。本当に素晴らしい島である。

最終日の石垣島へ戻る日は朝から雨。宿から2便以降の便は全て欠航するとの話があったが、次の予定もあったので慌てて1便に乗り込んだ。防波堤を出たころに少し後悔。経験したことのない転覆しそうなほどの大波に激しく翻弄され、満員の乗客の多くはビニール袋を片手に長くつらい時間を過ごした(あまり船酔いしない自分もアウト)。小型高速船の通常の所要時間は70分程度であるが、この時は2時間10分かかってようやく石垣島に到着。生きていて良かった!教訓は、波照間への旅は行程の初めに組み入れて、場合によっては延泊できる余裕をもつこと。ハテルマブルーと南十字星を期待するなら、天気の変化を期待して最低でも3泊は必要だと思う。という状況であったが、また数年後に行こうと思っている。

[2025年7月24日(木)~27日(日)の予定だった]