青ヶ島から八丈島に戻り、数日だがこの島でのんびりと過ごすことにした。初めは曇天だったが、その後良い天気に恵まれた。南国ムードあふれる素晴らしい島を行くところが無いくらいレンタカーで巡った。その後、東京の竹芝まで船で移動。昼間の移動だったので、途中に立ち寄る伊豆諸島の島々(御蔵島、三宅島、大島)の様子を伺うことができた。今回は八丈島で過ごした日々と、竹芝までの船旅の様子を記録しておく。
先ずは観光協会で現地の情報収集
大坂トンネル近くの展望台からの眺望。天気が良くない。右側の山は八丈富士。海に浮かぶ島は八丈小島
八丈島にはいくつかの日帰り入浴施設がある。そこそこ泉温の高い天然温泉である。ここはその一つの「ふれあいの湯」。浴室にはスギやヒノキが使われおり、思いのほか、雰囲気が良かった。島のほとんどの温泉は町営で、ここは300円。地元の方が多く、湯船で色々話を聞かせていただいた。八丈島入湯証を購入すると色んな温泉に何回も入ることができる(600円。1日限り)
次の温泉に向かう道
「やすらぎの湯」。ここも300円。窓から海が見える。温泉自体はそれほど特徴がある訳ではない
3つ目の温泉は「みはらしの湯」。ここは500円。少し料金が高いからか地元の方は他の温泉に比べて少ない感じがした。ここからの展望もさることながら、ここの温泉は素晴らしかった。毎日1回。滞在中3回入りに行った
「梁山泊」という郷土料理のお店に行きたかったが、GW中は予約でいっぱいとのこと。この日は「魚八亭」で食事をした
ふと立ち寄った釣場(F-5)からの八丈小島
南原千畳岩海岸。八丈富士の噴火で流れ出した溶岩を見ることができる
南原千畳岩海岸からみた大坂トンネルへの道路
八丈一周道路だったか、八丈空港道路だったか・・・
三根の集落から登龍峠(のぼりょうとうげ)展望台へ。天気が悪いので、滞在中にまた来ようと思った。最後の写真の中央付近の大きな建物は巨大な廃墟(ホテル)
大坂トンネル近くの展望台。前日より少しだけ天気は良い
昼食に入ったお店。2階で食べた。魚料理は少し飽きていたので美味しかった
八丈富士に上り、途中にある展望台からの眺望。八丈島空港が大きく横たわる。上から眺めると木々の中に家があって美しい
さらに上にあがり、八丈小島を眺める。逆光で美しい
手前は八丈島ふれあい牧場
大里の玉石垣。六方積みという手法で横長の玉石が規則正しく積み上げられている
何度もお世話になったスーパー
その名の通り、八丈島を一周する道路がある
この日の夕方は天気が良くて、遠くの御蔵島を見ることができた
八丈小島近くに沈む夕日。太陽が沈んでからの空の色は美しい
翌日、天気が良くなった。再び登龍峠展望台へ
大坂トンネル近くの展望台
名古の展望台から
横間ヶ浦
ふるさと村
八丈ビジターセンター
天気が良かったので、再び八丈富士へ。ちなみに頂上まで到達するには、車を止めてから、そこそこ登山しなければならない
八丈島空港から八丈富士
八丈祭というお祭りが行われている。行こうと思ったが、駐車するところもなくあきらめた
この日の夜は、大賀郷の集落にある「居酒屋おおわき」
底土港から竹芝へ。底土港9:40発の「橘丸」。途中、御蔵島→三宅島→大島に立寄って、竹芝に着いたのは20:45頃
底土港を出港。しばらく八丈富士を見ながら進む
やがて八丈小島が現れてくる
八丈島とのお別れ。次はいつ行くことになるのだろう
2等和室。毛布を借りることができる(1枚100円)
御蔵島が見えてきた。いつかは上陸してみたいと思っているが、今回は船の上から眺めるだけになる
御蔵島。数人下船したが、乗船してきた人は、数えると60人程度
三宅島が見えてきた
三宅島からは170~180人の乗船。少し混み始めてきた
三宅島をあとに・・・
大島。下船は14人。乗船は210人。数えるのが大変
到着予定時刻と、現在の地点
夕日と、うっすらと富士山
竹芝に到着。上陸はしてないが、御蔵島、三宅島、大島に寄港できた。天気も良くそれぞれの島の様子が分かった
それほど間をおかず、折り返し、八丈島行きとなる
竹芝から浜松町駅へ。途中で気づいたが立派な空中回廊?(歩行者デッキ?)ができていて驚いた
モノレールで羽田へ
羽田から伊丹へ。これでGWの島たびが終わる
[2022年4月28日(金)~5月5日(木)]