いつも年末年始の旅行は温泉宿滞在にこだわっているが、今回は福岡市街地に滞在しつつ、そこから少し足を延ばして温泉地などを訪れることにした。予約しようとした時期が遅く、全国の温泉宿を探しても納得できるようなところが見つからなかった。それも理由のひとつとしてある。
この年末年始の様子を、その1~その3の3回に分けて記録しておく。
2021年も前年に引き続き遠方の小さな島へ行くことは避けていた。最近になり感染者が激減してきており、そこまでの制限も無くなっていたこともあったので、壱岐島に訪問した。長崎県の島ではあるが、意外にも福岡市の博多港から高速船(ジェットフォイル)を利用すると1時間程度で行くことができる。ということもあり、壱岐島は初訪問になるが日帰りで行くことにした。数日前に往復の高速船の予約をしていたので良かったが、博多港から壱岐(芦部港)行きの船は帰省や旅行客で満席だった。芦辺港からは、レンタカーで郷ノ浦港行き、郷ノ浦港から博多港へ戻る行程とし、島での滞在時間は5時間程度であった。あいにく天候には恵まれなかったが、雨は殆ど降ることもなく、一通り見どころを巡ることはできた。
到着初日に訪れた赤坂にある「飯屋一空」というお店
壱岐いるかパーク。意外なところにあるなと言う気がした。入ってはいない。
刺身定食。1,000円。新鮮で美味い。量もあって安い。みそ汁は、カジメという海草だったような
漁港の写真以降は島の北側にある勝本というまち。最後の酒屋さんで地元限定の麦焼酎を購入
猿岩
黒崎砲台跡
少し戻って、途中で通過した湯本温泉で日帰り入浴することにした。国民宿舎壱岐島荘
博多に到着
(つづく)