旅の途上で

私の旅の記録です

成田からPhoenixへ(2/8回)

時間に余裕を持って成田に向かった。都内からバスか電車か迷ったが電車にした。少し遅延していた影響もあり途中の駅まで満員だった。大きな荷物の人も多く苦痛だったのと、停車駅の多い電車に乗ってしまったので、ゆったりした気分で成田に行きたかったのがこの状態で、あまり気分は良くなかった。
今回のチケットは、スーパーフライヤーズ会員に対し、プレミアムエコノミーへの無料アップグレードというキャンペーンをやっていて、運良く往復とも当たっていた。搭乗手続きはビジネスクラスと同じような扱いで、スムーズに行くことが多かった。
手荷物を預け入れ、保安検査場通過、出国審査を済ませてANAラウンジで出発までの時間を過ごした。
以前、2年間ダイヤモンドメンバーだったことがあるが、国際線に乗ることはなかった。その恩恵を受けておらず、国際線のスウィートラウンジには一度は行ってみたかったと今でも少し後悔している。海外旅行しておけば良かったと。一方で、一昨年のハワイ出張の時は海外渡航の多い上司に連れられて、JALの上級のラウンジに入ったことがある。短時間であまり覚えていないが好き勝手に動けなくて残念だったことだけは覚えている。
機内では、アップグレードできたので、長時間でも快適に過ごせた。
サンフランシスコ空港に到着し、入国審査を済ませて、国内線に向かった。初めての空港で、行先を確認しながらユナイテッド航空の搭乗口にたどり着いた。行き先はアリゾナ州の州都であるフェニックスである。手荷物検査を済ませ、先ず運良く見つけた書店で、ランドマクナリーの道路地図を買った。大きい版は邪魔になるので、A4サイズ程度の地図を買った。
ユナイテッド航空のラウンジは、落ち着いた印象の内装で、静かなラウンジだった。軽食の内容は日本には無さそうな食材で、アメリカに来ているということを感じさせるものだった。フェニックスに行きの飛行機では、出張で来ている感じの日本人を見かけた。その後は、日本人には殆ど会っていない。
フェニックス空港に到着した。いよいよアメリカの地を踏んだ。しかしそんな感慨深い状況でもなかった。ホテル予約時に空港までの送迎を頼んでおいたが、どこから、どうやって乗るのかわからなかった。日本のような親切な案内板など無い。たぶんここに送迎車が停車するだろうと思ったところのベンチに座り、ホテルに電話することにした。些細なことかも知れないが、携帯電話からの電話のかけ方もわからない。手間取っていた時に、偶然にもホテル名のロゴが入った送迎車がやってきて、隣に座っていたお客を迎えに来たので、一緒に同乗することができた。
有名なホテルに泊まったが、内装はシンプルで、華やかさはなかった。アメリカのホテルはそんなものか。部屋はさすがに広く、ホテル内で食事後、速やかに寝ることにした。
明日からいよいよドライブが始まる。

 

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(つづく)