旅の途上で

私の旅の記録です

ちょっと鬼怒川温泉へ

この週も深夜残業続きで結構疲れていたこともあり、週末近くになると、「土日はどこか近くの温泉宿に泊まりたい」という気分が高まってきていた。翌週末は山形県の温泉に行くことを以前から決めていたが、とにかく今週末もどこかの温泉地に行きたかった。
金曜の夜に東京近郊の移動時間2時間程度の温泉宿をさがした。最近では、同じような気分で湯河原や上諏訪に訪れている。環境を変えて宿でパソコン仕事をしようと、いつもパソコンを持っていくが、大体やる気が起きずに持っていくだけになっている。
今回も宿泊代は安くしたいが、それなりの宿に泊まりたい。そんなわがままな宿探しではなかなか見つからなかった。結果的には鬼怒川温泉で、ここならいいかなという宿が見つかったので、翌日土曜の宿泊を予約した。
宿泊した宿の名前や評価はこのブログでは行わないことにしているが、少しだけ感想を述べたい。経営努力はしていると思うが、ちょっと心配な宿だった。頑張ってほしい。





天気は最高。浅草駅付近






浅草駅




鬼怒川温泉駅



JR北海道から借り受けた「C11207」を、東武鬼怒川線下今市鬼怒川温泉間に走らせる計画あるとのこと。距離は12.4km、所要時間35分、2017年度は土休日を中心に約100日(1日3往復)を予定とのこと(東武のホームページより)。
この機関車は、北海道静内町で静態保存されていたのが、2000(平成12)年からJR北海道が動態保存機として復活したもの。「SLニセコ号」、「SL冬の湿原号」、「SL函館大沼号」として季節運転をしてきた。数年前に「SLニセコ号」に乗車している(JR北海道には「C11171」もあり)。
駅前に転車台設置の工事をしていた。広島県三次市JR西日本三次駅の転車台が譲渡され、移設据え付けされているものとのこと。





翌朝、鬼怒川温泉駅に行くと、駅前で豆まきのイベントをやっていた


鬼怒川温泉の旅館・ホテル案内図




帰りの特急電車

[2017年2月4日(土)〜2月5日(日)に訪問]