全く違う場所であるが、自分にとっては5泊6日の年末年始旅行なので一つのタイトルにした。福岡と北陸(石川県、富山県)とを2回に分けて掲載したい。
年末年始は北陸に行くことを考えていたが、急きょ福岡を組み入れたものである。福岡訪問の主な目的は、JR鹿児島本線の折尾駅(北九州市)の高架ホームが1月2日に新路線に切り替わるため、切り替え前の現ホームに訪れておきたかったからである。
北陸方面へは、博多から京都まで新幹線、京都から特急サンダーバードで移動した。石川県の加賀温泉駅で降り山中温泉にある宿に泊まった。翌日は富山へ移動。雨晴海岸に立ち寄り富山市中心部へ。夜は富山市郊外にある地元で知られる小さな温泉地の宿で年越しをした。翌日は八尾(やつお)のまちに立ち寄り、五箇山に行った。その夜は金沢市郊外の地元で知られる温泉地に宿泊した。最終日は金沢市街地を少し観光したのち、小松空港から羽田に戻った。途中の移動はレンタカーである。
以下、写真とともに記録しておく。今回は福岡での出来事のみである。次回は北陸(石川県、富山県)での出来事とする。
前回、折尾駅を訪れたのは数年前になる。レトロな駅舎がまだ現役で活躍していた頃である。いずれこの駅舎が無くなるという話があったために撮影目的で訪問している。
折尾駅は鹿児島本線と筑豊本線が交わる複雑な構造をしている駅である。今回は折尾駅周辺連続立体交差事業により、折尾駅の鹿児島本線が、この1月2日の始発列車から新しい高架ホームに変わってしまうということで訪問した(詳細は写真の中に図があり)。
随分前であるが(2000年か2001年に廃止)、筑豊本線に50系客車(レッドトレイン)が走っていた頃にも折尾駅に乗降で訪れている思い出がある。そういうこともあり、今回もう一度訪れて記録しておきたいという気落ちがあった。
少し枚数が多くなったが・・・
(DENCHAという蓄電池駆動電車。JR九州のこの電車が全国初?)
(折尾駅名物駅弁「かしわめし」を販売する昔ながらの駅弁屋さんが健在)
撮影後、博多駅に戻った。夜の食事まで時間もあったので、博多駅直結の「T・ジョイ博多」で映画を見ることにした
この時期の博多駅のイルミネーションは大変美しい。全国の駅ビルの中でも群を抜いているのではないか
その夜食べに行った中州にあるお店。一口餃子のこのお店は数年ぶり2度目
なんと隣が長浜ラーメンの屋台の通りが移動した際に、無くなってしまったお店があったのでびっくり。いつかまた行きたいと思った。長浜の屋台では何度か行っていたが、無くなったので残念に思っていた
最後のお店は以前行こうとしたが満員で入れなかったので再チャレンジしたもの
朝の博多駅ホーム。京都駅まで新幹線に乗る
[2016年12月28日(水)〜2017年1月2日(月)に訪問]