旅の途上で

私の旅の記録です

沖縄離島での連休③伊良部島、下地島<全6回>

朝からレンタカーを借りた。今回の連休は予定を決めたのが遅かったので、宮古島のほぼ全てのレンタカー会社に空き状況を確認したが全く空いておらず、キャンセルが出たレンタカーを直前にようやく確保することができた。
左手の方は問題ないので、運転にはさほど支障はなかった。とは言え、右ひじの痛みはひどく、とても治まる様子がないので、迷った末に病院に行くことにした。幸いにも土曜日の午前中もやっていた大きな病院に行った。
骨が砕けているのではないかとレントゲン撮影もしたが特に問題なし。外から打ったアザができている様子もない。一体何が原因なのかわからなかった。でも断定はできないが、ひとつ思い出したことがあった。ひょっとして鉄棒でないか。
一昨日訪問した多良間島の小学校に鉄棒があった。小中学校の頃に得意だったという昔の自信があって軽い気持ちで逆上がりをやってみた。すると、逆上がりをしようと足を蹴り上げた時に、確かに一瞬右ひじに衝撃があったような気がした。情けない話だが、身体が重くなりすぎ運動もしていない腕で身体を持ち上げられなかった!たぶんこれが原因ではないか。骨ではなく極度の筋肉痛になったのではないかと思われた。病院でもらった湿布を貼ってしばらく過ごすことになった。
そんなことで、午前中の時間を無駄にしたが、今日は目的の一つの伊良部大橋を渡る日である。天気も素晴らしい。6年前に訪問したときは、伊良部島はまだ橋でつながっていなかったし、伊良部島隣接の下地島下地島空港ではANAJALの飛行機がタッチ&ゴーの練習をしていた。その日はJAL機の練習日だった。その時の写真は、2年前のこのブログの1回目の記事に写真を載せている。時は流れたがこの日の島の様子を写真に残しておく。



伊良部大橋を渡る手前に駐車スペースと、みやげ物屋があった。ここに車を停めて、改めて橋を眺めた。宮古島伊良部島を結ぶ壮大な橋である。全長3,540m。無料で渡れる橋で日本最長とのこと。さらに伊良部島側には600mの海中道路があるため、海の上を走るという感覚では4,140mの橋ということになる。何と言ってもこの美しい海の上にかかっているということで、一層素晴らしさを感じる



売店に貼ってあったポスター。2枚目は宮古島まもる君の19体の所在地


伊良部大橋を渡った高台から逆向きに撮影









牧山公園。ここの展望台からの景色は素晴らしい


渡口の浜。白い砂浜がまぶしい



通り池にいたる道と、通り池





下地島空港と周辺の海。大手航空会社での練習は無くなったが、民間の小さな飛行機が練習していた



魚垣(カツ)



ふなうさぎバナタ


良浜港近くの海岸の奇岩




伊良部大橋を渡って宮古島に戻る手前で


その夜の食事は、久しぶりに民謡ライブ居酒屋に行った

(つづく)