旅の途上で

私の旅の記録です

塩原温泉から那須高原へ

那須高原にある温泉旅館に宿泊したくなったので出かけることにした。この温泉旅館はずいぶん前(7、8年位前か?)に日帰入浴をしたことがあり、その時にいつかは泊まりたいと思っていたのだが、長らくその機会を作ってこなかった。
温泉は学生の時の北海道ツーリングでのキャンプをしながら近隣の温泉に入り始めたことがきっかけで大好きになった。それ以降、機会があれば北海道から九州まで温泉巡りをしてきている。一日に何か所も日帰入浴をして回るので、入浴した温泉(あるいは温泉旅館)は相当な数にのぼる。日帰り入浴した温泉のことはこのブログにも記載している。しかし宿泊した温泉旅館のことは記載していない。宿泊数もかなり多いと思っている。いつかは別の機会に温泉旅館についてまとめてみたいなとは思っている。
今回の旅館代は、これまでの自分が考えている相場からしては少し高い方であったが、ちょっと無理をして泊まってみることにした。ここは温泉の湧き出方そのものが特徴的であり、自分の知る限りではこういう温泉旅館は全国に無いのではないかといった特徴ある宿である。ただ全国的な知名度としてはなぜかあまり高く無いような気もする。
今回はドライブ中の何枚かの写真を残しておきたい。


塩原温泉郷の案内板。たくさんの温泉がある。どこか一ヶ所入るつもりだったが、事前に調べてこなかったので結構迷った



「元湯」の元泉館の温泉。旅館の建物から少しだけ離れた温泉棟にある内湯と露天風呂



那須高原へ向かう道。天気も良く緑も美しい快適な道であった



このコンビニに限らず、このあたりのコンビニやファミレスなど、この色の看板のお店が散見された。よく古い町並みがある観光地などでは見かけるが、なぜこの地域にあるのかわからない


駒止の滝。この滝を見下ろす駐車場から少し歩いて行くことができる「北温泉」に行こうか少し迷ったが、今回はやめておいた


那須ロープウェイ。標高は1,390mらしい


那須高原ビジターセンター



那須温泉「元湯鹿の湯」に日帰入浴。建物に入って、川を渡り、写真左の古い温泉棟の温泉に入る。熱いお湯で気持ちは良かったが入浴客が多く落ち着いて入れなかった。浴室の風情はとてもいい


那須温泉で最後にもう1件立ち寄った中藤屋という温泉旅館の浴室。人もいなくていいお湯を楽しめた



東京に戻り、レンタカーの返却まで時間があったので、ちょっとだけ最近完成した虎の門ヒルズの方へ走ってみた。ビルの下にできたトンネルを走ってみた。ここにつながってるのか・・・


[2014年6月14日(土)〜6月15日(日)に訪問]